淡路島随一の米所
「北淡仁井」でとれた新米キヌヒカリ
美味しさの秘訣は、水と土と気候
淡路島の北部、北淡と呼ばれるエリアの中山間地に位置する仁井は、
お米作りに最適な条件が揃っており、
地元でも「仁井米が格別に美味い!」と太鼓判を押されるほど。
その理由は、お米作りに大切な3つの要素
「水」「土」「気候」にその秘訣があります。
中山間地に広がる田園では、上流に流れる澄んだ水が潤沢に確保でき、
水田には常に新鮮な水が送りこまれます。
また、仁井の土の特徴は粘土質であり、栄養分や水分をたっぷり蓄えることができるので、稲にたくさんの栄養と水分が行き届き、もっちりと瑞々しいお米が出来上がるのです。
そして、山間部であるために日中と夜間での寒暖差が大きいという気候も
甘みをぐっと高めてくれる大きな要因です。
日中には暖かい陽射しを受け、光合成した稲はデンプンを多く蓄えます。夜になり気温が下がると稲の代謝が抑えられ、そのためデンプンは消費されずに米粒の中に閉じ込められます。こうした原理から、昼と夜の寒暖差が大きい山間部ほど甘みの強いお米が育つのです。
炊き立てのお米はツヤツヤとまるでシルクのような輝き。
お米の甘さがしっかりと感じられ、ソフトな粘りでさっぱりとした口当たりが特に和食との相性抜群です。
道の駅あわじから自信を持っておすすめする採れたての新米。
是非一度お試しあれ。
【新米を炊くときのポイント】
新米は水分を多く含んでいるため、いつもの水加減よりも少しだけ水を
減らすと、食感も丁度よく炊き上げることができます。