淡路島といえば「あまーい」玉ねぎ。
一般的な玉ねぎと比べて、辛みが少なく、肉厚で柔らかいのが特徴です。


でも、どうしてこんなに甘く育つの?

淡路島は1年の平均気温が16度前後と温暖な気候。
日照時間も長いため、玉ねぎ作りには最適な環境です。
さらに淡路島の土にはミネラル成分が多く含まれているので、
甘い玉ねぎが育つとも言われています。

環境だけではありません!

淡路島ではじっくりと時間をかけて
玉ねぎを育てています。
夏に収穫した玉ねぎは長いもので
半年以上も貯蔵庫に保存されます。
厳しい冬を耐えた玉ねぎは、甘味が凝縮するんです。
長期間保存できるのは
淡路島独自の貯蔵技術(貯蔵庫)のおかげ!!
農家さんはその日の気温と湿度を確認し
貯蔵庫の管理を行っています。
農家さんが手間をかけてくれるおかげで、
さらに熟成された甘い玉ねぎが育つのです。

当駅自慢の玉ねぎを紹介する前に・・・
玉ねぎの旬が4回もあるって知ってた?

その時期によって、美味しい食べ方があるんです!



今の時期の玉ねぎは「中生」と呼ばれる品種。
淡路島で最も生産量が多く、まさに「島を代表する品種」!
生食よりも、火を通すことで甘味が強く感じられます。
淡路っ子は、玉ねぎの収穫作業が一段落すると
輪切りにした玉ねぎたっぷりの焼肉パーティーで盛り上がるんだとか。
新玉ねぎよりも糖度が高く、日持ちするのも特徴です!

お待たせしました!当駅が誇るプロ集団
「玉ねぎ三銃士」をご紹介します!







農家さん方のこだわりと愛情がギュっと詰まった玉ねぎ。
どの玉ねぎも当駅自慢の逸品です!
ぜひお試しくださいね。